Accessを「開発プラットフォーム」として捉える
kintoneで業務アプリを作成する際、いきなりkintone上でフィールドやアプリを増やしていくと、後々「どのアプリのどのフィールドを参照しているのか分からない」といった問題に直面しがちです。
その原因のひとつが「設計図(データモデル)の不在」です。
Accessとkintoneの対応関係
-
Accessのテーブル = kintoneのアプリ
-
Accessのフィールド = kintoneのフィールド
このように対応させて考えることで、Accessを「設計のためのプラットフォーム」として活用できます。
Accessを使うメリット
Accessではテーブルを設計すると、自動的にER図(リレーションシップ図)が生成されます。
これにより、アプリ間の関係性やフィールドの参照関係を ひと目で把握 できるのが大きな強みです。
一方、kintoneには標準でER図を生成する仕組みはありません。そのため、アプリが増えれば増えるほど、参照関係を確認するのに時間がかかってしまいます。
実運用に活かす方法
-
まずAccessでテーブル・フィールドを作成
-
自動生成されるER図を使って全体像を把握
-
設計や保守に役立つ資料として活用
-
確定した設計をもとに、kintoneアプリを作成
こうすることで、kintone運用でありがちな「参照関係の迷子」を防ぎ、長期的に安定したアプリ運用につなげることができます。

0 件のコメント:
コメントを投稿